業界動向

LINEヤフー「Yahoo!ショッピング」が2025年に強化するのはマーケティング+購買体験の改善【2025年戦略+2024年】

LINEヤフーの「Yahoo!ショッピング」について、2024年の流通額は前年比プラス成長を達成。2025年はマーケティングの強化と購買体験の改善に取り組む。
瀧川 正実3/11 9:30220

ワールドのECサイト「WORLD ONLINE STORE」が海外向けに対応、228の国と地域に越境販売

ワールドはECサイト「WORLD ONLINE STORE」で越境販売を開始。ジグザグの海外販売支援サービス「WorldShopping BIZ」を導入し、228の国と地域に販売する。
宮本和弥[執筆]3/11 9:00220

モノタロウ、平日17時までの注文で最短当日出荷の対象地域を東海地域に拡大

MonotaROは3月6日、平日17時までの注文で当日出荷する対象地域を東海地域に拡大した。南関東、関西地域はすでに対象地域となっており、2025年中には対象地域を全国に拡大を見込む
大嶋 喜子[執筆]3/11 7:00210

顧客の高齢化による業績停滞リスクを分析・診断+対策を提案するCRMサービス「CRMセカンドオピニオンAGE」をトリノリンクスが提供開始

診断は1回完結型で、前年度の総受注金額に応じた料金体系となっている
藤田遥3/7 9:30310

LINEヤフーがLINE公式アカウントで新たに提供を始めた高度なチャット機能搭載の有料オプション「チャットProオプション」とは

LINEヤフーが「LINE公式アカウント」で新たな有料オプション「チャットProオプション」を開始。タグ管理や履歴保存期間延長で顧客管理を強化できる。2025年度中に生成AI機能も追加予定。
宮本和弥[執筆]3/7 8:30020

WOWOW、組織改定で「EC事業部」を新設。事業最大化を図る

WOWWOWは2025年4月1日付の組織改定と人事を発表。組織改定はコンテンツ事業の強化など、3つの方針を基盤としている
高野 真維[執筆]3/7 7:30320

メルカリが携帯電話事業に参入、個人間でギガの売買ができるモバイルサービス「メルカリモバイル」とは?

データ容量(ギガ)を1GB200円から個人間で売り買いでき「メルカリモバイル」をメルカリがスタートした。
宮本和弥[執筆]3/7 7:001310

GMOペパボの「カラーミーショップ大賞 2025」、全406ショップがノミネート【一般投票受付中】

「カラーミーショップ」利用ショップのなかから優れたショップを表彰するコンテスト「カラーミーショップ大賞 2025」を実施。3月14日(金)まで一般投票を受け付けている
藤田遥3/6 11:00220

オートバックスがECマーケットプレイス事業に進出へ。取り扱い商品の拡大、新たなタッチポイントの創出をめざす

オートバックスグループは、マーケットプレイスの基盤に、マーケットプレイス構築SaaSプラットフォームを提供するMirakl(ミラクル)のプラットフォームを採用する。
瀧川 正実3/6 9:30120

楽天、ポイントプログラム「SPU」にフリマアプリ「楽天ラクマ」を追加

フリマアプリ「楽天ラクマ」を「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」の対象サービスに追加する。
宮本和弥[執筆]3/6 9:00210

ロジレスが8.6億円の資金調達を実施。鈴与、コマースメディアなどが出資

EC自動出荷システムを提供するロジレスが8.6億円の資金調達を新たに行う。EC自動出荷システムを軸とした新たなサービス開発・機能強化を推進する
高野 真維[執筆]3/6 8:00220

楽天の自動配送ロボット「楽天無人配送」、新ロボット導入+配送エリア拡大で利便性向上

楽天グループの自動配送ロボットによる商品配送サービス「楽天無人配送」は、新たなロボットを導入。配送エリアも拡大する。
宮本和弥[執筆]3/5 8:30310

インテリアショップ「Francfranc(フランフラン)」の公式オンラインショップにレビュー・口コミ・Q&Aエンジン 「ZETA VOICE」を導入

利便性を重視したレビューの並び替えや絞り込み、商品ページへのQ&A機能を実装し、UXや顧客満足度向上につなげる
藤田遥3/4 9:00130

賃上げの実施有無は二極化。2024年の実施割合は企業規模5000人以上で約6割、99人以下は34.5%

調査結果によると、従業員が多い企業と99人以下の企業では賃上げを実施する割合が大きく分かれていることがわかった。賃上げを実施した企業でも、従業員の満足度は過半数が「不満」となっている
高野 真維[執筆]3/4 8:30640

オイラ大地、誰もが利用できる職域食堂を開店。傘下のシダックスと初の共同プロデュース

オイシックス・ラ・大地とシダックスグループは、初めての共同プロデュースで職域食堂を開設。満足度と栄養価の高い食事の提供をめざす
大嶋 喜子[執筆]3/4 8:00120

ギフティの2024年通期売上は32%増の95.5億円、営業利益は37%増の17.4億円。デジタルギフトの法人利用が拡大

ギフティでは法人需要の拡大が成長をけん引している。全社の通期売上高は前期比で3割超となった
高野 真維[執筆]3/4 7:30420

エアークローゼットが骨格・カラー診断サロン「airCloset Salon(エアクロサロン)」を開始

スタイリストが対面で診断し、結果を基にコーディネートを提案する。有楽町マルイ、新宿マルイ 本館で期間限定で実施する
藤田遥3/4 7:00110

インターネット広告費は9.6%増の3.6兆円、総広告費は4.9%増の7.6兆円【2024年の国内広告費】

インターネット広告費は前年よりも3187億円増加した。SNS上の縦型動画広告をはじめ、動画広告需要が高まった
高野 真維[執筆]3/3 8:30130

EC実施企業の4割以上、商品撮影業務を外部にアウトソーシング

撮影業務を外部に依頼する企業は、メリットとして「高品質な素材が手に入る」「売上アップ」「必要な素材を迅速に用意できる」「他の業務にリソースを割ける」をあげている人が多い
高野 真維[執筆]3/3 7:30120

商品を買える店舗がわかることを購入の判断材料にする人は約7割。購入店舗をネットで調べる行動が当たり前に【商品探しの意識調査】

調査結果によると、8割以上の生活者がほしい商品の取扱店舗をインターネットで確認している。取扱商品の「見える化」で販売機会の損失を防ぐことができると言える
高野 真維[執筆]2/28 8:30120

サプリメントや機能性表示食品の摂取率は約3割。紅麹関連で「安心感や信頼感が低下した」は29.4%【健康食品の消費者調査】

男女とも年代区分が上がるにつれ健康食品への支出金額が増額傾向となっている。紅麹の健康被害を受け、健康食品や機能性表示食品に対して心象が悪化している人は3割程度見られた
高野 真維[執筆]2/27 7:30210

Amazon、日本での「Prime Video広告」を4/8に開始。出品者や代理店が利用可能

「Prime Video広告」は、プライム会員が視聴できるAmazonオリジナルおよびライセンス取得済みのサードパーティコンテンツに広告を表示する。
瀧川 正実2/27 7:00510

Hameeがカスタムオーダーサービス「CustoMee(カスタミィ)」の企業向けサービスを提供

「カスタミィ」を利用することで商材のカスタムオーダー機能を自社ECサイトに導入できるという
藤田遥2/26 9:00120

ZETAがハッシュタグ活用エンジン「ZETA HASHTAG」の機能において4つ目の特許査定通知を取得

生成したハッシュタグをWebページに挿入する発明で取得した
藤田遥2/26 8:00130

市場拡大もネット通販の苦戦が鮮明、ナゼ? 無店舗小売業」の倒産、休廃業・解散が過去最多を記録した理由とは【2024年】

東京商工リサーチの調査によると、ネット通販を中心とした「無店舗小売業」の倒産件数が過去最高を記録した。
瀧川 正実2/26 8:00430

オルビス、子どもを支援する3団体に合計481万円を寄附。顧客からの寄付と共同で

顧客からのポイントによる寄付、オリジナル商品の購入による寄付、自社の寄付金を合わせて支援団体に寄付
高野 真維[執筆]2/26 7:30110

クラシコム、資さん、星野リゾート、タイミーらがD2C、組織作り、ビジネス戦略の知見などを語る無料の1Dayカンファレンス【2/28開催@虎ノ門】

主催は一般社団法人日本オムニチャネル協会。カンファレンスは「Co-Creation for the Future (未来への共創)」のテーマで、未来へ向けて業界や企業を超えた「共創」をめざす
高野 真維[執筆]2/25 10:001920

小売やブランドなどのマーケターが考える事業課題は「新規顧客の獲得」「顧客層の拡大」 「コスト削減」「業務効率化」「既存顧客の維持」

国内の小売業やブランドは、新規獲得やコストの圧縮などを最優先事項としている。また、リテールメディアやコマースメディアの活用意向も総じて高いことがわかった
高野 真維[執筆]2/25 8:30131

2025年度の「賃上げ」は企業の85%が予定。中小企業で賃上げ率「6%以上」は約9%

日本労働組合総連合会は賃上げ率を、全体「5%以上」、中小企業「6%以上」と掲げているが、調査結果によると実際には厳しい状況となっている。賃上げを実施する理由は「従業員の離職防止」が最も多い
高野 真維[執筆]2/25 7:30110

LINEヤフーの「Yahoo!ショッピング」、ポイントを多く付与するお得な購入日を生成AI活用で提案する機能のβ版を提供

LINEヤフーは、より多くポイントが付与される購入日を生成AIが提案する機能を開発。会員であるかどうかなど、顧客1人ひとりに合わせた提案を行う
高野 真維[執筆]2/25 7:00130

通販・ECの行政処分、4案件中3件が最終確認画面における表示義務違反【消費者庁の特商法執行状況】

消費者庁の発表によると、2024年5月から12月末までの8か月間で、通販・EC事業者が行政処分を受けたのは4案件。そのうち3案件が最終確認画面における表示義務違反を含む。該当の事業者は、いずれも美容商材となっている
松原 沙甫[執筆]2/21 9:00210

ECプラットフォーム「futureshop」とクラウドPOSレジ「スマレジ」が連携、実現舗とECの在庫を一元管理

「futureshop」と「スマレジ」を利用する事業者は、実店舗とECの販売・在庫情報をリアルタイムに同期できるようになる。
瀧川 正実2/21 9:00150

「発送までに時間がかかる」と感じた4割が買い物を中止、その5割のユーザーが他のECサイトで商品を購入

調査結果によると、通販サイトの発送までの時間は消費者行動に影響を与えていることがわかった。購入を中止し、他のECサイトで購入した人からは「早く届いてほしい」「他サイトのほうが多少高くてもほしい」といった意見が見られた
高野 真維[執筆]2/21 7:30140

オフィス通販のカウネット、アウトレットを刷新。CX向上+環境配慮活動を推進

カウネットは「アウトレットモール」を刷新した。カテゴリ別の商品整理、「わけあり商品」「アウトレット商品」のコーナー統合、WebサイトURLの固定化などを実施した
高野 真維[執筆]2/21 7:00110

ベースフード、米国での販売事業をスタート。米Amazon、大手スーパーECのWalmart、Krogerで商品展開

ベースフードは米国消費者向けに改良した商品を3つの大手ECモールで販売開始した
高野 真維[執筆]2/20 8:00110

「柔軟な働き方と成長機会を両立させる新たな選択肢を提供したい」。アイスタイルがエンジニアのキャリア支援構築支援会社に投資した理由

アイスタイルは、アルムナイ(卒業生)となったあとも、エンジニアが自分らしいキャリアを選んで働けるあり方をめざしている
高野 真維[執筆]2/20 7:30210

モノタロウ、建機レンタルサービスを開始

MonotaROは2月18日から建設機械のレンタルが可能なサービスを始めた。顧客の生産性向上に貢献する狙い
高野 真維[執筆]2/20 7:00110

法人向け商材、メルマガで4割が購入。読むか読まないかは「件名で判断」が4割

BtoB商材はメルマガをきっかけに購入などのアクションにつながったケースが4割超となっており、「SNSがきっかけ」と回答した人よりも10ポイントほど高い
高野 真維[執筆]2/19 9:00120

青山商事、バーチャル試着サービスをアップデート。2点のアイテムの組み合わせが可能に

2023年9月からバーチャル試着サービスを展開している青山商事。今回のアップデートでは、トップスとボトムスのコーディネートなど、2点の組み合わせが可能になった
高野 真維[執筆]2/19 8:30110

佐川急便の不在荷物を郵便局で受け取れるサービスを全国展開

日本郵便と佐川急便は2023年から、東京都、中国エリア、四国エリア、九州エリアの一部エリアで受け取り拠点の共同化を展開してきた。それを全国に拡大する。
瀧川 正実2/19 7:00110

フューチャーショップが1to1マーケティング施策の最適化サービス「marutto1to1」と連携。顧客1人ひとりとのコミュニケーション施策に貢献

フューチャーショップは、アクティブコアが提供する「marutto1to1(まるっと1to1)」との連携を始めた。導入企業の顧客コミュニケーション施策向上を支援する
高野 真維[執筆]2/18 9:00140

千趣会、3年連続の最終損失。通販事業の苦戦が続き売上高は7年で半減以上の規模に

1000億円台を維持していたのは2017年12月期まで(1012億7900万円)。主力の通販事業の売上高はこの7年で5割以上減っている。
瀧川 正実2/18 9:00220

カインズ、DCMなどと共同配送。物流問題の改善+CO2の年間削減量34トン見込む

大手ホームセンターの2社が、総合物流企業の高松を交え、共同配送を開始した。実施エリアは愛知県、岐阜県、三重県、滋賀県で、運行回数は週26運行としている
高野 真維[執筆]2/18 8:00210

【歯愛メディカル】3PL事業強化、大手通販の一部物流受託をスタート+ニッセングループ買収で大幅増収の2024年度業績まとめ

新ロジスティクスセンターに物流機能を移転させた歯愛メディカル。これに伴い運用を終了した旧ロジスティクスセンターを再稼働し、3PL事業の強化に乗り出している
高野 真維[執筆]2/18 7:30210

EC成長戦略のヒントを探すあなたへ。実践しやすい施策を「Minimal」のβace、老舗通販のニッセン、メルカリなどが熱く語る注目セミナー【2/19+20開催】

自社のEC運用に「行き詰まりを感じている」「課題を解決したい」といった悩みを持つ担当者は必見です。主催はユニメディア、コマースピック、WUUZY。ネッ担も後援します。
高野 真維[執筆]2/18 7:00120

世田谷自然食品、ペットボトルキャップ回収でワクチン支援。社内でCSR活動実施

世田谷自然食品はCSR活動の一環として社内にペットボトルキャップ回収ボックスを設置している。社員の分別行動が習慣化され、オフィス内での環境意識が高まっている
高野 真維[執筆]2/17 8:30211

クラウドEC構築の「メルカート」、SaaSベンダー向けソリューションとシステム連携

販促・CRM機能一体型のクラウドECサイト構築プラットフォーム「メルカート」は、ストラテジットとのソリューションとシステム連携した。導入企業は業務効率化などのメリットが期待できる
高野 真維[執筆]2/17 8:00120

食品通販の購入起点のSNSは「Instagram」が最多、2位は「X」、3位は「YouTube」

食品通販のきっかけとして、SNSの影響が増している。きっかけになったSNSは「Instagram」が約半数を占めた。次いで「X」「Youtube」と続いている
高野 真維[執筆]2/14 8:00330

カゴメの2024年通販売上は133億円で1.8%増、事業利益は68.1%減

通販カテゴリーは、「つぶより野菜」により定期顧客数が伸長。スープも好調に推移したという
高野 真維[執筆]2/14 7:30110

ZOZOグループ+東京大学大学院+クラスターメタバース研究所が始める衣服の着心地の計測・数値化に関する共同研究とは

ZOZOグループは衣服の着心地の計測・数値化に関する共同研究を始めた。ECでは服の着心地を確認するのが難しいといった課題の解消をめざし、将来的な顧客満足度向上につながる研究としている
高野 真維[執筆]2/14 7:00210

ネットショップ担当者フォーラムを応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]

[ゴールドスポンサー]
[スポンサー]