フィードフォースグループ、「TikTok Shop」領域に参入。TikTok LIVEクリエイター事務所と資本業務提携
両者のノウハウなどを掛け合わせ日本市場においてフルスタック型のTikTok Shop支援サービスを提供。ブランド・ライバー・ファンをつなぐ新しい購買体験を創出し、市場シェアNo.1を早期に確立することを目指す。

フィードフォースグループは6月6日、「TikTok LIVE」クリエイター事務所であるBOY NEXT DOORと、「TikTok Shop」を活用したコマース支援事業における戦略的資本業務提携契約を締結したと発表した。
今回の提携で、フィードフォースグループが培ってきたEC・デジタルマーケティング支援基盤、BOY NEXT DOORが保有するクリエイター・クリエイターネットワークやライブ運営ノウハウを融合し、日本市場においてフルスタック型の「TikTok Shop」支援サービスを提供する。
2025年6月に日本でもスタートされるとする「TikTok Shop」を契機に、ライブコマース型ECのGMV(流通取引総額)は2027年に1〜2兆円規模へ急拡大すると予想されているという。
フィードフォースグループは、データフィード、「Shopify」支援などEC・デジタルマーケティング領域の実績と顧客基盤を持つ。BOY NEXT DOORはトップライバーを多数擁し、ファングッズ企画から配信、コミュニティ形成まで一貫して支援できる体制を構築している。両社のテクノロジーとクリエイターアセットを掛け合わせることで、ブランド・ライバー・ファンをつなぐ新しい購買体験を創出していくという。
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