クラシコムの「北欧、暮らしの道具店」、段ボールを含むテープや書類ケースなどの梱包資材一式を新デザイン
クラシコムは現在のサービスの雰囲気を顧客と共有するため、4年ぶりの梱包資材のリニューアルを実施することにしたという。

「北欧、暮らしの道具店」を展開するクラシコムは9月16日、段ボールを含むテープや書類ケースなどの梱包(こんぽう)資材一式を新デザインにリニューアルした。
SNSやアプリで情報を発信し、ECサイトで商品を販売する「北欧、暮らしの道具店」にとって、梱包資材は顧客との最初のリアルな接点という。そのため、梱包資材は顧客との関係性を深めるための大切なコミュニケーションツールと位置付ける。 梱包資材は重要な存在であることから、数年おきに現在の店のムードやめざしたいテイストを顧客と共有するために、デザインリニューアルを重ねてきた。
サイト開設20周年を2026年に控えた「北欧、暮らしの道具店」は現在、顧客層を広げながら、商品やコンテンツのカテゴリを拡大。こうした現在のサービスの雰囲気を顧客と共有するため、4年ぶりの梱包資材のリニューアルを実施することにしたという。
イラストを担当したのは「北欧、暮らしの道具店」のカレンダーなどを手がけるイラストレーターのmiltata氏。「暮らしの道具」をモチーフに食器やかごなど、身近な暮らしの道具を古書の挿絵のようにリアルで味わいのあるタッチで表現。「華やかさがありつつもシックで大人っぽい上質さを感じていただけるデザイン」をめざしたという。

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