マーケットプレイス型のまとめ買いECモール「エレファントボックス」とは? 出店者募集もスタート
「Elephantbox」は、マーケットプレイス型のまとめ買いサイト。ダンボール箱単位での購入・配送を基本としており、まとめて日用品などを購入することで、梱包・在庫・配送などの効率化によって安価での提供を目指す。

紙おむつのサブスクなどを展開するブリッジウェルは7月22日、まとめ買い特化型のECモール「エレファントボックス(Elephantbox)」をオープンした。
「Elephantbox」はマーケットプレイス型のまとめ買いサイトで、モール方式による商品募集型プラットフォームになっている。モール管理者がテーマや商品カテゴリを設定し、それに対して複数のショップが出品参加できる設計。需要に合わせた商品ラインナップが実現しやすく、消費者にも出店者にもメリットのある仕組みになっているという。
すでに、サイトへの出店ショップを募集中。今後は、ベビー用品・日用品・食品など生活に密着した商材を中心に取り扱いカテゴリを拡大していく。
ダンボール箱単位での購入・配送を基本としており、日用品などのまとめ購入で梱包・在庫・配送などを効率化、安価な価格での商品販売を実現する。
「Elephantbox」は、同じ価格でも一定数量以上の購入で自動的に単価が割引になる「数量割引」モデルを採用している。たとえば、2箱同時に購入すると1箱あたりの単価が下がる価格設定だ。
そのほか「Elepahntbox」は小分け・個包装よりも大容量パッケージを積極採用。たとえば、350mlの商品10本よりも4.5Lの商品1本を購入するとプラ容器を最大75%もカットでき、容器ゴミの削減に貢献できる。また、ケース単位で購入することで配送回数を減らすことにつながる。
ブリッジウェルは2019年11月22日の創業。保育向け紙おむつサブスクリプションのほか、食品商社事業、化学品商社事業、ITコンサルティング事業などを手がける。
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