オリオンビールが東証プライムに上場へ。全社売上は288億円でEC売上は10億円、EC化率は3.5%
オリオンビールは1957年に創業。「オリオン」ブランドを掲げて、酒類清涼飲料事業と観光・ホテル事業を展開している。自社ECサイトは2020年7月にオープン、ECサイトではビールなどのほかTシャツなどグッズも展開している。

ビールメーカーのオリオンビールは9月25日、東証プライム市場に新規上場する。東京証券取引所が8月21日、新規上場を承認した。
オリオンビールは1957年に創業。「オリオン」ブランドを掲げて、酒類・清涼飲料事業と観光・ホテル事業を展開している。自社ECサイトは2020年7月にオープン、ECサイトではビールなどのほかTシャツなどのグッズも展開している。
オリオンビールの2025年3月期における連結売上高は前期比11.0%増の288億6600万円、経常利益は同22.3%増の34億4700万円、当期純利益は同57.0%増の73億100万円だった。EC売上高は同8.8%増の10億5300万円だった。EC化率は3.5%となる。
EC事業においては、新たな販売チャネルとして開発を進めるとしている。具体的には、定期会員の獲得、CRMの強化、MDの拡充などを進め、沖縄ブランド商品の販売拡大を図る。
オリオンビールの従業員数は2025年7月31日現在で208人。そのうち派遣社員やパートタイマーなどの臨時雇用者数は85人。平均年齢は41.3歳で、平均勤続年数は11年7か月。平均年収は701万円。
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