そのペルソナ・カスタマージャーニーマップは、本当に使える? UXデザイナーが教える作成&活用術【8/26火 開催】

サイバーエージェント、SUBARU、キヤノンMJ、リコーなどが登壇する「デジタルマーケターズサミット 2025 Summer」を8月26日(火)にオンラインで開催します。広告主・マーケター限定のセミナーイベントで、全16講演をすべて無料で視聴できます。この記事では、【KC-1】秋野 比彩美 氏(グッドパッチ)の講演をダイジェストで紹介します。
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そのペルソナ・カスタマージャーニー、本当に効果的? UXデザイナーが教える活用術
「ペルソナ」や「カスタマージャーニーマップ」は、顧客を深く理解するための強力なツールです。しかしせっかく作っても、いつの間にか形骸化してしまうケースは少なくありません。どのようにすれば効果的なペルソナを作れるのでしょうか。秋野氏は、3つのポイントを提示します。
- 課題: ユーザーがサービスや施策を通じて解決したいと思っていることは何か。
- 意思決定の軸: ユーザーが何を基準に意思決定をするのか。価値観や影響を受ける人、過去の経験なども含めて深掘りする。
- 理想の姿: ユーザーは、最終的にどうなりたいと思っているのか。
これらの要素を意識しながら、情報はできるだけシンプルに、不要な情報は削ぎ落とすことで、本当に使えるペルソナが完成します。
次に、カスタマージャーニーマップについてです。これも、陥りがちな失敗パターンがあります。単に「利用までの流れ」を可視化しただけで、肝心の「誰のどんな課題を解決したいのか」が曖昧になってしまうことや、課題と理想が混在してしまうことです。
カスタマージャーニーマップは、ユーザーの行動や心理をステージごとに整理し、課題を特定するために使うべきツールです。フレームワークに縛られず、ユーザーの行動を基に考えてみましょう。
本当に使えるペルソナやカスタマージャーニーマップを作成するには「どんなサービス・施策において、どんな意思決定をしたいのか?」を言語化することが重要です。講演では、目的を言語化するコツ、効果的に活用する3つのポイントなども解説します。
詳細は、ぜひ講演でご確認ください!
そのペルソナ・カスタマージャーニー、本当に効果的?
UXデザイナーが教える活用術
8月26日(火)10:00~10:45
講師:秋野 比彩美 氏(株式会社グッドパッチ)
顧客を深く理解しより良いアプローチをするために、ペルソナやカスタマージャーニーは活用されます。一方、作ったものの形骸化して「これ、本当に意味あるの?」となりがちです。この講演では、よくある誤解や失敗事例を紹介しながら、成果につながる活用法を解説します。
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「Web担当者Forum ミーティング 2024 秋 」で大好評だった講演を再放送します。おそらくこれが最後の視聴チャンスです。この機会をお見逃しなく!
他にも講演が盛りだくさんです。イベントは事前申込制ですので、お早めにお申込みください。なお、アーカイブ配信は予定しておりませんので、ぜひ当日に視聴お願いします。
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