調査

インフレで買い物客の動向はどう変わる? 「実店舗よりもオンライン利用者が多い」など5つの最新トレンド

クリテオが実施した調査によると、買い物客の 55% が、購入前にオンラインでより多くの時間を費やし、ベストオファーやお買い得品を検索していることがわかった
高野 真維2023/2/10 8:00270

メタバースECなどバーチャルショップ認知度は3割。認知しているユーザーの約半数は利用経験

メタバースなどのWeb3(WEB3.0)を活用した新たな購買体験は、BEAMS、NIKE、FOREVER21などのブランドの進出により、小売業における新たな顧客接点として期待が高まっている
石居 岳[執筆]2023/2/7 9:001560

食品メーカーの2023年値上げは前年比2倍ペース。月間2000品目超の値上げ、夏まで常態化の可能性

今後は、4月に控える輸入小麦の価格改定動向が注目される。小麦の国際相場はピークから下落しているが2021年に比べると高止まりの状態が続いている
石居 岳[執筆]2023/2/6 9:007130

電子帳簿保存法「対応済み」企業は21%。2023年度税制大綱で「電子取引のデータ保存」の宥恕措置は2023年12月末で廃止

2022年12月に2023年度税制改正大綱が発表され、電子帳簿保存法「電子取引のデータ保存」は2023年12月末で宥恕期間が終了となる。宥恕終了まで約1年前となった現在、想定準備期間を考慮すると対応に動き出す必要がある
石居 岳[執筆]2023/2/2 9:001220

メイン利用しているECサービスの1位、Webは「楽天市場」、アプリは「Amazon」

MMD研究所が行った「ECサイトとアプリに関する利用実態調査」によると、アプリのみ利用者は「Amazon」(44.0%)、併用利用者は「楽天市場」(32.2%)がそれぞれトップだった
藤田遥2023/2/1 7:3011120

ネットでよく化粧品を購入するユーザー、約6割が「事前に商品を店舗で確認しない」

ライフェックスが行った「化粧品のEC購入に関する調査」によると、若い世代ほどネット購入前に商品を店舗で確認する割合が高い
藤田遥2023/1/27 8:00760

7割が「物価上昇を実感」。購入量・頻度を減らすで上位は「外食」「衣類」。健康には「これまでと同等の金額を使う」が半数超え

格の上昇が止まらない状況の中で、生活者はどのように感じ、どのような行動をとっているのかを知るため、CCCマーケティング総研は「値上げに関する調査」を実施した
石居 岳[執筆]2023/1/25 8:00130

【20代の消費行動&意識調査】生活費以外に使うお金は1万円以下が3割、後払い決済は3人に1人が利用、サブスクに月平均1553円

20歳~29歳の男女を対象に実施した「20代の金銭感覚についての意識調査」の調査結果
石居 岳[執筆]2023/1/23 10:302160

【EC利用者1000人に聞いたSNS調査】もっとも利用するのはLINEが1位で9割、2位はInstagram、3位はTwitter

キャプテラが全国のモニター1036人を対象に行った調査をベースに、消費者のSNSの利用方法の変化をまとめている
石居 岳[執筆]2023/1/19 7:002130

「物価が上がった」との回答は94%、商品やサービスを選ぶ際に重視するのは「価格が安い」約6割

今後1年間の支出を考えるにあたって特に重視することは、「今後の物価の動向」との回答が最多。商品やサービスを選ぶ際に特に重視することは、「価格が安い」との回答がもっとも多かった
石居 岳[執筆]2023/1/16 9:00030

利用している平均アプリ数は19.3個。18.4%が「キャッシュレス決済でのトラブル経験あり」

MMD研究所が行った「2022年版:スマートフォン利用者実態調査 第2弾」によると、キャッシュレス決済のトラブル内容で最も多かったのは「クレジットカードの不正利用」だった
藤田遥2023/1/16 7:00130

複数の決済手段を導入する店舗は少ないサイトよりも売上が伸びる傾向。ID決済の注文割合は3年で10ポイント増【店舗調査】

クレジットカード決済以外に3種の決済方法を導入している店舗の場合、クレジットカード決済のみの店舗よりも売上高は4.8倍も高いといったデータも出ている
石居 岳[執筆]2023/1/10 7:00150

経営者が注目する2023年のキーワードは「ロシア・ウクライナ情勢」「原油・原材料価格」「電気料金」「円安」

企業経営者が選ぶ2023年の注目キーワードは「ロシア・ウクライナ情勢」がトップ。「原油・原材料価格」「電気料金」「円安」のコスト高関連ワードがあがった
石居 岳[執筆]2023/1/5 8:30241

利用しているSNS・コミュニケーションアプリトップは「LINE」。1日平均送信数は「10.0回」

MMD研究所が行った「2022年版:スマートフォン利用者実態調査 第1弾」によると、8割以上が「LINE」を利用しており、1日の平均送信回数は10.0回だった
藤田遥2022/12/27 7:30351

【SNSに関する購入経験調査】商品・サービスの情報収集は「平日の帰宅後・就寝前」「休日」が中心

購入頻度や商材、情報収集のスタイルなどのSNSをきっかけにした購買行動について、SNSを日常的に利用している10〜50代の男女を対象にアンケート調査を実施した
石居 岳[執筆]2022/12/14 8:30241

ふるさと納税「利用したことがない」が8割。よく使うサイトは「さとふる」が38%、「楽天ふるさと納税」が34%

ふるさと納税は、「生まれ育ったふるさとに貢献できる制度」「自分の意思で応援したい自治体を選ぶことができる制度」として創設された制度
石居 岳[執筆]2022/12/13 9:00152

【メタバース利用調査】関連サービスの認知は36%、利用経験は8%。年間課金額は平均12万円で買い物体験などにも利用

総務省が発表したメタバース市場の予測(令和4年版 情報通信白書)では、メタバースの世界市場は2021年に4兆2640億円だったものが、2030年には78兆8705億円まで拡大すると予想している
石居 岳[執筆]2022/12/8 9:001360

商品・サービス購入前の情報探索は「検索エンジン」が46%。購入の意思決定で重視は「店頭」が2割で「検索エンジン」が15%

「店頭」「検索エンジン」「SNSやネット上に発信される一般人からのクチコミや情報」の3つは、「知るきっかけ」「情報検索」「意思決定」の全フェーズで多くの回答を集めており、生活者の購買行動において重要な情報源となっている
石居 岳[執筆]2022/12/8 8:30142314

【UGC影響度】通販・ECでUGCをチェックするは約9割、企業よりも購入者からの情報を重視するユーザーは約5割

「特にUGCにおいては、「一般人の発信」「購入した方からの発信」がPR投稿やインフルエンサー投稿と比べて重要視されている」(アライドアーキテクツ)
石居 岳[執筆]2022/12/7 8:30480

【通販サイトと実店舗の使い分け調査】ECとリアル店で買う理由は?購入している商品は?

「販サイトで購入することのある商品」「通販で利用することが少ない商品」「通販サイトで商品を購入する理由」「実店舗で多く利用している商品」「実店舗と通販サイトの利用状況」などについて聞いた
石居 岳[執筆]2022/12/5 8:30152

【消費行動の変化まとめ】店舗とデジタルを融合したオムニチャネル化が加速、55%が「店舗で商品を見ながら買い物をしたい」

ソーシャルメディアの普及で消費者が企業と接触するチャネルが多様化。企業はオンラインや店舗、スマートフォンなどのデバイスをまたいだ顧客とのコミュニケーションが求められている
石居 岳[執筆]2022/11/24 7:30590

「電子帳簿保存法の改正」に対する企業の対応状況は?【データ保存方法リスク比較表あり】

2022年1月に「電子帳簿保存法」が改正。2年間の猶予期間を経て、電子取引における電子保存が完全に義務化される2024年までに、すべての企業はその仕組みを整備する必要がある
石居 岳[執筆]2022/11/18 9:00120

「経済圏を意識してサービス利用する」は56%。意識している経済圏トップは「楽天」

MMD研究所が行った「2022年10月経済圏のサービス利用に関する調査」によると、最も活用しているポイント上位は「楽天ポイント」「dポイント」「PayPayポイント」だった
藤田遥2022/11/18 7:00160

2021年のアパレル総小売市場規模は7.6兆円で1.3%増、コロナ前の水準には戻らず

国内アパレル総小売市場規模はコロナ禍前の水準には戻っていない。EC販売・利用の拡大はあったものの、市場での流通量はコロナ禍以前の約8割にとどまっている
石居 岳[執筆]2022/11/10 8:30160

ギフトの購入場所は「総合ECサイト」が1位、「デパート・百貨店」は2位。ECでの購入増も渡し方は「手渡し」が主流

オンラインギフトサービスを展開するギフトモールが運営する「ギフトモール オンラインギフト総研」が、ギフト利用の実態を探るために調査を実施した
石居 岳[執筆]2022/10/25 8:301340

【賃上げ調査】2023年度に引き上げ予定は8割、「急激な物価上昇のなか、賃上げ実施に前向きな企業が増えている」

現状の物価高の下では、企業は従業員の生活維持のために賃上げをせざるを得ない側面があり、業績との兼ね合いのなか、企業は難しい判断を迫られている
石居 岳[執筆]2022/10/24 8:00390

ビールの9月取引数は前月比1.3倍、スナック菓子は1.5倍。調査結果から見えた値上げに備えた「買いだめ」傾向

オークファンの調査によると、ネットショッピング・オークション市場における2022年7月~9月の取引数は、ビールとスナック菓子が大幅に伸びた。10月からの値上げラッシュに備えた買いだめが影響している
高野 真維2022/10/7 7:30320

【食品通販・EC市場】2021年度は2.9%増の4.4兆円、2022年度は4.3兆円と予測

内訳は、ショッピングサイトが40.5%、生協(班配+個配)が35.1%、食品メーカーダイレクト販売(直販)が17.1%、ネットスーパーが4.8%、自然派食品宅配・通販が2.5%
石居 岳[執筆]2022/10/3 7:30741

コロナ禍で「釣り」関連アイテムに注目集まる。「PayPayフリマ」における購入金額は約2.3倍、特に伸びたのは「ロッド、釣り竿」

「PayPayフリマ」における2021年9月~2022年8月の「釣り」カテゴリーの購入金額を前年同時期と比較。釣り初心者が中古の釣り具を手頃な価格で入手していると考えられる
藤田遥2022/10/3 7:00230

【UGC調査】ユーザーの6割が購買行動でUGCを信頼、購入の意思決定に影響が最も高いのは「テキスト」

アライドアーキテクツが実施した調査「生活者のUGCに対する意識調査 2022」。生活者の64.6%が購買行動においてUGCを信頼、購入の意思決定に最も影響を与えるコンテンツ形式は、「テキスト」 だった
石居 岳[執筆]2022/9/29 12:00140

約9割が「インスタグラムをきっかけに商品購入の経験あり」。購入商品は食品・調味料が最多

インスタグラムを活用した商品や食品関連の購買に関するアンケート調査によると、回答者のうち約9割がインスタグラムをきっかけに商品を購入した経験があることがわかった
高野 真維2022/9/28 8:00290

全国157社の業歴(平均年齢)は34.1年。100年超の企業は4559社で約0.3%

東京商工リサーチは、企業は黎明期から成長期、安定期の節目となる20年、30年の壁を乗り越えることができるかがターニングポイントになりそうだと分析している
石居 岳[執筆]2022/9/21 8:30130

国内化粧品市場は2.6%増の2.9兆円、「ご褒美需要」「リベンジ消費」がけん引【2022年】

富士経済は「化粧品マーケティング要覧 2022 総括編」で、新型コロナウイルス感染症流行の影響による大幅縮小から回復し始めている化粧品市場を調査した
石居 岳[執筆]2022/9/20 9:00340

【EC構築ソリューション市場2021年度】市場規模は262億円、占有率でecbeingが14年連続シェア1位

富士キメラ総研が発行する『富士マーケティング・レポート ECソリューション市場占有率』において、ecbeingがECサイト構築ソリューション市場占有率で14年連続1位を獲得したと発表
石居 岳[執筆]2022/9/9 9:00761

メルマガ開封は「お得・セールだとわかったとき」が5割。購読停止は「興味がない情報ばかりが届いたとき」が53%

インターネット黎明期から今日まで、マーケティングにおける重要なプッシュツールとなっているメールマガジン。定番とも言えるメールマガジンは現在、どのように利用されているのか調査した
石居 岳[執筆]2022/9/1 8:301182

63%が「円安後に日本の越境EC利用増えた」。「月1回以上」利用するユーザーは約6割【越境ECの利用意向に関する調査】

BeeCruiseが行った「越境ECの利用意向」に関するアンケートによると、月1回以上日本の越境ECを利用する人は56%で、18%は月5回以上利用している
藤田遥2022/8/29 7:30250

10代~30代のAmazon利用頻度が増加。利用回数は「月1回利用」が最多【コロナ禍前後のAmazon利用実態調査】

ウブンが行った「コロナ禍前後のAmazon利用実態調査」によると、10代~30代の若年層のAmazon利用頻度がコロナ前より増加した
藤田遥2022/8/26 8:001120

中国・米国向け越境EC市場は約3.3兆円で15%増。中国向けは約2.1兆円、米国向けが約1.2兆円【2021年の海外向けEC規模】

2021年の中国・米国向け越境EC市場は前年比14.8%増の3兆3606億円。内訳は米国向け越境ECが同25.7%増となる1兆2224億円、中国向けが同9.7%増の2兆1382億円
瀧川 正実2022/8/18 9:00360

通販・ECのプロが答えた年商5億円・10億円・30億円・50億円のフェーズで直面する壁と突破のヒントとは

通販事業(年商30億円以上)の立ち上げに携わったことがある102人に対し、通販立ち上げ・拡大における「壁」について調査した
石居 岳[執筆]2022/8/8 11:008171

インボイス制度は約4割が「知らない」、適格請求書発行事業者登録は6割以上が「未登録」

2023年10月にインボイス制度が開始され、その直後の2023年12月末に電子帳簿保存法の「電子取引データ保存の義務化」の猶予期間が終了となり、全企業の「電子取引」への対応が求められる
石居 岳[執筆]2022/8/4 9:003120

プレステージ化粧品のNPS1位は日本ロレアル。品質や商品性、企業や商品のイメージ、信頼性がロイヤルティ醸成に寄与

「効果・効能」「自分に合った商品がある」「使い心地の良さ」といった化粧品の品質や商品性に対する評価、「企業イメージ・ブランドイメージの良さ」「商品の信頼性・安全性」といった企業や商品のイメージの良さや信頼性に関連する項目が、ロイヤルティ醸成につながっている
石居 岳[執筆]2022/7/29 7:00750

加工食品のEC市場規模は2021年に1.2兆円、2025年には1.7兆円に拡大

富士経済の調査によると、2021年の市場規模は小売りベースで1兆2214億円。2025年には1兆7045億円まで拡大すると予測している
石居 岳2022/7/22 8:00230

後払いサービスのPaidyが始めたVisa加盟の実店舗でペイディを利用できる「リアルカード」とは

カードはナンバーレスで、万一の紛失の際の利用停止も、利用再開もいつでもアプリ内で可能
石居 岳2022/7/20 8:00120

物価「上がった」は89%。暮らし向き「ゆとりがなくなってきた」は43%

日本銀行が実施している「生活意識に関するアンケート調査」で物価に対する実感などを聞いた。アンケートは、調査全国の満20歳以上の個人を対象に、生活者の意識や行動を大まかに把握する世論調査
瀧川 正実2022/7/11 9:00270

中小企業のオンラインレビュー活用、45%が「カスタマーサービスの品質向上につながる」

キャプテラが行った「オンラインカスタマーレビューに関する調査 中小企業アンケート」によると、45%が「オンラインレビューはカスタマーサービスの品質向上に役立つ」と回答した
藤田遥2022/7/8 7:00130

物価高騰を感じている人は約8割、家計の見直しを検討もしくはしているは約7割

エイチームライフデザインが運営する通信費・家計見直しサイト「Soldi(ソルディ)」を通じて、1650人を対象に「物価の高騰」について調査を実施した
瀧川 正実2022/7/5 10:30150

BtoB通販の顧客満足度で1位は「たのめーる」、2位は「ASKUL」、3位は「Amazon Business」【顧客満足度ランキング】

調査は、年に1回、全国の従業員5人以上の事業所を対象に法人向け通販サービスの利用状況や各種経験、満足度を聴取した。2021年で10回目の実施
石居 岳2022/6/30 8:00841

消費行動に影響を与える感情「11の欲望(Desire)」とは?【電通の分析】

「欲望」は人々の消費行動を駆り立てる感情で、「欲望」視点を組み入れた消費者理解の追求は、深いカスタマージャーニー(顧客の製品・サービスの購入に至るまでの過程)設計などに役立つとしている
石居 岳2022/6/29 9:003110

コロナ禍で購買行動はどう変わった?月1回以上は商品・サービスを購入する人は約8割

新型コロナウィルスの感染拡大防止対策として不要不急の外出自粛などで行動が制限された。その結果、購買行動にどのような変化があったのかを商品別に調査した
石居 岳2022/6/24 8:00160

Cookie利用規制で「リターゲティングの効果が悪くなっている」が約7割、対策;解決策は実施・検討しているが68%

近年、オンラインにおけるプライバシー保護への関心の高まりからWebブラウザの閲覧履歴などを保存する「Cookie」の利用を規制する動きが本格化している
石居 岳2022/6/21 10:00261

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