高千穂交易が社会貢献の機会提供と福利厚生の拡充を目的に導入した社会貢献型BtoEサイト「CLOSED Mart」とは
高千穂交易はファーストクラスが提供する「CLOSED Mart」を導入。賞味期限間近の食品や型落ち・返品による一般販売が難しい製品ややむを得ず廃棄される商品を、限定した自治体・企業に所属する、職員・従業員へ販売する。

1952年創業の独立系技術商社である高千穂交易は8月29日、社会貢献活動の推進と社員に向けた社会貢献の機会提供と福利厚生の拡充を目的に、ファーストクラスの社会貢献型職域販売サイト「CLOSED Mart」を導入すると発表した。
「CLOSED Mart」は、賞味期限間近の食品や型落ち・返品による一般販売が難しい製品ややむを得ず廃棄される商品を、限定した自治体・企業に所属する職員・従業員へ販売できるECサイト。購入者は、廃棄ロスを削減し、SDGsの推進に貢献でき、売り上げの一部を途上国の子供への支援などに寄付される循環型ECサイトとなっている。

環境問題など社会課題の複雑化により、企業・個人での社会貢献活動の重要性が広がっているなか、高千穂交易は社会貢献活動の推進として、日々の生活のなかで社員が気軽に社会貢献に参加できる機会の提供を心掛けているという。
「CLOSED Mart」は、買い物という日々の活動を通じて「廃棄ロス削減」と「途上国支援」の2つに貢献できることが高千穂交易の社会貢献活動の方向性に沿っていることから、この取り組みに賛同した。また、物価高騰の昨今、特別価格での製品購入は社員の生活のプラスになることから、新たな福利厚生施策として取り入れることにしたという。
今後は、啓蒙活動の1つとして、毎月社内へおすすめ商品を掲載したメルマガ「クロマ通信」を配信して、認知を高めていく予定。
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