第一三共が注力するスポーツサプリメントブランド「DNS」、バレーの石川祐希選手とパートナーシップ契約を締結
第一三共ヘルスケアは2024年9月に日本産業推進機構グループが管理・サービス提供するファンドなどが出資するDNSのブランド「DNS」を展開するニュートリション事業と関連資産を譲受した。
第一三共ヘルスケアは7月23日、スポーツサプリメントブランド「DNS(ディーエヌエス)」でプロバレーボールプレーヤー・石川祐希選手とパートナーシップ契約を締結したと発表した。

石川選手は2024年パリ五輪で、日本代表を16年ぶりの自力予選突破へと導いた選手。第一三共は、圧倒的なジャンプ力と鋭いスパイクで世界を相手に戦い続けるその姿勢が「世界で戦う日本人アスリートを育てる」というDNSのブランドミッションと深く共鳴したと説明。今回のパートナーシップ契約に至ったとしている。
「DNS」は6月26日からブランドキャンペーン「GET THE WIN DNS」を展開しており、プロ野球選手の北海道日本ハムファイターズ・伊藤大海選手、プロサッカー選手・南野拓実選手ともパートナーシップを締結している。7月23日からは第一三共ヘルスケア公式「YouTube」で石川選手単独の特別動画と、3選手が登場する特別動画を公開した。
第一三共ヘルスケアは2024年9月に日本産業推進機構グループが管理・サービス提供するファンドなどが出資するDNSのブランド「DNS」を展開するニュートリション事業と関連資産を譲受した。「DNS」ブランドはスポーツ栄養学に基づいて開発されたプロテインパウダーやドリンク、EAAなどのサプリメントを展開。スポーツ量販店やECに販路を持つ。
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