コナカがオーダースーツブランドのアプリを刷新、リアル+デジタル融合のオーダー体験が進化
紳士服のコナカは11月4日、オーダースーツブランド「DIFFERENCE(ディファレンス)」のブランドアプリを大幅にリニューアルした。「リアルとデジタルが融合したオーダー体験」というブランドコンセプトをさらに進化させ、より直感的でスムーズな利用体験を実現している。

「DIFFERENCE」は、「パーソナライズ」をコンセプトに、誰もがわかりやすく、楽しみながら自分だけの一着を仕立てられるオーダースーツブランド。メンズ・レディースの双方に対応し、店舗でのプロのテイラーによる採寸・提案はもちろん、スマートフォンのアプリを通じてAIを活用したオーダーも可能となっている。
同ブランドでは、単にオーダースーツを仕立てるだけでなく、仕立て体験そのものを楽しめるサービス提供をめざしている。店舗ではテイラーが着用シーンや好みに合わせて採寸から仕様選択までを丁寧にサポートする。アプリでは初めてオーダースーツを作る人、何度も体験していて時間を効率的に活用したい人などにショップと同様の体験を顧客に提供できるよう、デジタルによるサービス提供の研究を重ねてきたという。
今回のリニューアルでは、アプリのネイティブ化により操作性を大幅に向上。デザインや画面構成を見直すことで、店舗外でも快適に利用できるようにした。主な変更点は以下の通り。
アプリのネイティブ化
ブラウザアプリからネイティブアプリに切り替えたことで、動作がより滑らかに、安定して利用可能に。
トップページのパーソナライズ
利用状況に応じてトップページが自動的に変化し、来店予約の状況、注文商品の進捗、納品予定日、登録した生地やディテール情報などをファーストビューで確認可能に。

来店予約機能の改善
予約手続きのページ数を削減し、予約や変更の操作をより簡単に。

ネットオーダーのUI/UX改善
生地表示をCGでより見やすく改善。生地比較や複数着の同時注文も可能になり、よりわかりやすく快適なオンラインオーダー体験を提供。

